tatsu.の気になるニュース

私が気になったニュースや気になった話題に付け足して自由に書いています!

ボタン電池の飲み込みで内臓に穴が・・⁉︎

う~、ボタン電池で胃に穴が~~~~!!

 

と、あなたのお子さんもなってしまうかもしれませんよ?

 

さて、「ボタン電池」ですが皆さんも使ったことがあるのではないでしょうか?

 
 ボタン電池と呼ばれるあの薄い小型の電池には、小型でも放電能力の高い「リチウム電池」というタイプの電池が使用されており誤って赤ちゃんがそれを飲み込んでしまうと、アルカリ性の液体が体内でが発生し、内臓を溶かしていってしまうと言うのです!
 
幼児用のおもちゃなどでも軽量なので使用されるているボタン電池ですが、その小ささ故に間違えて子供が飲み込んでしまうという事故が多く起こっているようです。
 
電池を飲み込んでしまい、電池が内臓に張り付くと放電が始まりマイナス側に「アルカリ性」の液体が発生して液体が内臓を溶かしてしまうとのこと。
アルカリ性の液体はたんぱく質などを溶かすことが可能なので、たんぱく質でできている内臓は溶けていってしまうということです。
 
飲んでしまうと、30分〜1時間程度で内臓がただれてしまい、その状態を放置しておくと最終的には内臓に穴が空いてしまうということです。
 
 
 誤飲の対策としては、簡単に電池が取り出せない構造のものを選ぶ事です。
 
スライドして電池交換が出来るものタイプのものだと落下させた際に電池が飛び出ていってしまう製品もあるようなので、ネジで固定されていて「ネジを緩めないと電池が交換が出来ない!」など、簡単に電池交換が出来ないものを選ぶと誤飲の防止につながります。
 
 
 
ハムなどを使った実験では20〜30分程度で変質が確認できたとのこと、
 小さなお子様がいるご家庭では、誤飲防止のため、お子様のおもちゃなどに電池が外れ易そうなものがないかをチェックしてみてはいかがでしょうか?