2025年には5人に1人が認知症⁉︎
さて、最近、認知症の患者が何処かへ行方不明になってしまったり電車に轢かれてしまった、という事をよく聞くようになったと思います。
政府が策定した「認知症国家戦略」というものの全容が7日に明らかになったようです。そこには、2025年には65歳以上の700万人、5人に1人が認知症患者になっているとの推計があり、本人や家族のサポートを重視した対策を進めていくとのことです。
団塊の世代と呼ばれる人たちが75歳以上になる2025年には約700万人に及ぶだろうとのこと。
この戦略は、2025年までを対象期間としており、『認知症の人の意思が尊重され、住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指す』ということを基本的に考え、若年性認知症施策の強化などの対策を「7つの柱」として掲げたそうです。
認知症、怖いですね。
私が怖いのは将来歳をとってボケてしまい介護が必要になってしまうことです。なので、認知症対策を少し調べてみました。
生活習慣です。
1, 食習慣を気をつける
魚、野菜、果物などをよく食べる。
2,運動する
週3日以上の有酸素運動を行う。
3.人と会う
いろいろな人とよく会って話す。
4.頭を使う
ゲームをする、博物館に出かける、文
章を書くなどを行う。
5.睡眠
30分以上の昼寝をとる、起きてから
2時間以内に太陽の光を浴びる。
そこまで、変わったことはありませんね。頭を使った方がいいというのはなんとなく想像がつきました。これを行う上で一番大変なのは週3日の有酸素運動でしょうかね。有酸素運動というと難しそうで大変そうですが、これは息が切れない程度の運動を長くやることです。例えば、ウォーキングやサイクリングなどです。
食事面は欧米化してきているので、魚中心などヘルシーな物を取り入れ、日課は散歩です。みたいな生活がいいようですね。
みなさんも、将来のために自分の生活習慣を見直してみては?