沈没した戦艦「武蔵」発見⁉︎
第二次世界大戦中に攻撃され沈没した戦艦「武蔵」が発見されたようです。
フィリピン沖の海底1000Mに沈んでいるのを発見したようです。
戦艦「武蔵」は1944年10月24日にフィリピンのレイテ島攻撃に向けて航行中にアメリカの艦載機(飛行機)の攻撃を受けて沈みました。
アレン氏は、日本の戦艦を捜索するプロジェクトに寄付という形で橋梁しているようです。
この、発見された船は「武蔵」の特徴の46センチ主砲やカタパルト、碇(いかり)などが似ており、ほぼ間違いなく武蔵であるとのことです。
日本人が見つけて欲しかったな〜とも思いますが見つかったのは凄いことですね!
ここで武蔵について少し調べてみました。
全長: 263.0メートル
全幅: 38.9メートル
排水量: 65,000トン
乗員: 3,300人
搭載機: 7機
大きいですね!
現在の戦艦、イージス艦の「あたご」が165メートルということなので約1.6倍程の大きさです。
その大きさゆえ、沈没させるにはアメリカも大変だったそうです。
推定だと雷撃20発、爆弾17発、至近弾20発と合計57発の攻撃で沈没したとのことです。
現在の戦艦は、昔とは戦い方が違うので魚雷一発程度で沈んでしまうのではないかという話を聞いたこともあります。
当時の日本の最新技術の結晶だったのでしょうね。