雪道の対策！
皆さん、雪道の対策しましたか？
雪がそろそろ低地でも降ってきそうです。
今年の初めに関東ではすごい積雪がありましたよね。私のところでは70㎝も積もりました！
雪国にお住いの方はそのくらいの積雪では驚かれないでしょうが、関東などの余り雪が降らない地域では、大変な騒ぎななるのです！
そして、雪で一番困るのは交通関係だと思います。
今回は、雪でも愛車で出掛ける方に気をつけてもらいたい事を紹介したいと思います。
1. スタッドレスタイヤで安心に
皆さん、もうタイヤ交換しましたか？
私は、今日しました。スタッドレスタイヤに交換することでノーマルタイヤよりも雪道で安心して走行することができます。
スタッドレスタイヤとは、寒い時期でもゴムが硬くならず、しっかりと路面にくっつくので滑りにくくなるのです。
ただし、スタッドレスタイヤを装着しているからといって雪道でまったく滑らないかというと、そうではありません滑る場合もあります。
しかし、ノーマルタイヤと比べるとスタッドレスタイヤは雪道などでは非常に有利です。装着することをお勧めします。
2.雪のない場所を狙う。
当たり前なのですが、雪の日道路を走っていると他の車のタイヤの跡、雪のない場所(少ない場所)があると思います。
そこを狙って走る(自車のタイヤを通す)と比較的、安全に走れると思います。雪の多い場所に入っていってしまうと、動けなくなる可能性があり、自力での復帰は難しくなってしまいます。
そして、できれば雪が降ったあとしばらく待って多くの車が走ってある程度雪なくなってからお出かけした方がいいかと思います。
3.スピードは控えめに。
雪道で普段通りのスピードを出すのは危険です。もし滑ってしまった際復帰がとても困難になり、又、万が一衝突を起こした場合ダメージが大きくなってしまいます。止まる際も、ブレーキをかけても普段よりも止まる距離(制動距離)が長くなりますので、普段のスピードで普段のブレーキだと止まり切れず追突をしてしまったり、曲がりきれずガードレールに突っ込んでしまうかもしれません。
4.もし滑ったら・・・
ブレーキを踏んで滑ってしまったら、
ブレーキは緩めてください。滑っているということは、タイヤがロック(回っていない状態)しているのでブレーキを緩めてタイヤを路面にしっかりグリップさせてあげてください。
曲がる時に、車のお尻が外側にいってしまう時があるかと思います。その時も焦って急ブレーキを踏まず、ハンドルをお尻の滑った方向にその分切ってあげるとスピンまではいかないかと思います。(速度によりますが)
もし、衝突してしまう場合はボンネットなど衝撃吸収などの関係から正面からの衝突が安全だと思います。
他にも色々と雪道対策はあるかと思いますが一部あげてみました。
ぜひ、参考にしてみてください。
4番の「ブレーキを緩める」というのは実際、私の運転でスキーの帰りに実践したらすぐに滑りが止まりました。
なかなか、ハンドル操作などは難しいのですが頭の片隅にあると思い出してできるかもしれませんよ。
対策を、しっかりして雪の降る道に備えましょう！
