Appstoreのボタンが無料から入手に変わった理由
2014年11月中旬から「Appstore」のボタンが「無料」から「入手」に全世界で変更されました。
どうやら、課金ゲームが問題なようです。
子供が無料と書いてあるがゲーム内でお金を使う、課金ゲームにお金を浪費してしまうことを問題視しその親たちを代表し、連邦取引委員会が「Apple」と「Amazon」を相手に集団訴訟を起こし、Appleはなんと3250万ドル(約39億円)を支払うことになったようです。
Appleも大変です。
確かに、無料から入手にボタンが変わると
「これ、無料だよね・・・」と
不安になりますから効果はあるのではないのかな?と私は思います。
しかし、課金があるゲームではお金をかけないと進めなくなるようなゲームもあるのでそのようなゲームがあるとまだ問題が続きそうです。
その辺のところも問題が長引くと、審査対象にこれからなるかもしれませんね。
ところで、
Appstoreに並んでいるアプリは、Appleの厳しい審査を通過したものしかないので安全なのでアプリを入れてもウイルス感染をしないとのこと。
しかし、注意です!
他は、Appstoreではないアプリのダウンロードサイトに、飛ばされそこのアプリをインストールしてしまうとウイルスがiPhone内に浸入してしまうそうです。
そして、ウイルスの製作者に自分iPhoneの情報が筒抜けになってしまうのです!
さらに、このようなウイルスは「スパイウェア」と呼ばれ、感染してユーザーにわからないように情報だけを抜く設計なので感染しても症状が出ないのです。
怖いですね〜〜 (^_^;)
対策としては
アプリのダウンロードはAppstoreからのみにして、接続するパソコンはしっかりとウイルス対策がされているものだけにするというのが一番の対処法でしょう!
そうすれば、浸入する可能性はぐっと減ると思います!
iPhoneユーザーの皆さん、
気をつけてください!